【第2回】「当たり前」に向き合うことの難しさ

  • 打合せアジェンダは、打合せが必要だと思った時点で作成する
  • 会話や打合せをした後は、必ず自分の理解・次のアクションが認識合っているか、を確認してから終える
  • クライアントやリーダーの期待値を可視化して、定期的に摺合せする

こういった内容は、言われてみるとごくごく当たり前ですし、それが効果的・効率的なアクションであることは、あまり疑う余地がないのかなと思います。
ただ、自身の業務に着目した時には、果たしてどうでしょうか。
この、「効果的・効率的」とわかりきっているアクションを、きっちりとりきれていますでしょうか?
「そうした方がいいのはわかってるんだけどね...」、となっていませんか?

1.他人の「おかしいこと」には、気づきやすい

ちょっと考えてみてください。
刃がボロボロになったノコギリで、一生懸命木を切っている木こりを見かけたとします。
そしたら、「まずは刃を変えた方がいいよ」と言いますよね。
それに対して、「木を切るのに忙し過ぎて、そんな暇はないよ」と返されたらどうでしょうか。
とてもおかしなことを言っているなぁと思いませんか?
刃がボロボロのノコギリに対して最優先で行うことは、刃を入れ替えることです。
仕事のやり方が非効率なのであれば、最優先は仕事のやり方を変えることです。
それ以上に優先すべきことはありません。

2.自分自身の「おかしいこと」は、目を背けがち

「わかってる」と言いつつ、何ヶ月も・何年も、もしくはそれ以上、非効率な仕事のやり方を選択し続けていませんか?
これは、今すぐ変えていけるものです。
今すぐ変えたら、今後一生効率的に仕事が出来ます
当然、ストレスが減り、評価も上がります。

・・・とは言え、何年もやってきたことを今から変えるのは勇気が要るし、ハードルも高いですよね。
うまくいけばいいですが、うまくいかなかったら周囲から「なんで今更やり方変えるんだ!」と怒られるかもしれないですし。
そう、「当たり前」にしっかりと向き合うのって、実はとても難しいことなのです。

3.「当たり前」に向き合うことを、サポートしたい

ですので、その「当たり前」に向き合う、やり方を変えていく、のサポートが出来ればと思い、講座をやっています。
実は私の講座は、テーマとしてはこの手の「当たり前」に向き合うものが多いので、表面的には「はいはい、若手が受ける内容ね」と受け取られることも少なくありません。
ただ、実は長く仕事を続けていて、より難しい立場・ミッションを任されている方こそ、この「当たり前」を見失い、自身の経験と勘に任せた働き方をする傾向があるんじゃないかな?とも私個人の感覚としては思っています。

なるほどなぁ、確かになぁ、と思われた方、是非一緒に一つ一つを「当たり前」に変えていって、「○○さんは、やるべきことをしっかりやられて凄いですね!」と評価される働き方を目指していきましょう!